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10代、20代の留学生と話をすると、たまに言葉のずれを感じることがある。

私は彼ら彼女らの親御さんと同じ年代か、最近はそれ以上年齢が離れている留学生もいるので、留学生達が使う言葉と私達が使う言葉にずれがあっても、それは仕方がないと思う。

例えば、「最近の留学生活はどうですか?」とか「先週のラグビーの試合はどうでしたか?」と聞くと、「ふつうです」という返事が返ってくる。

ふつうです、というのは、おそらく今の10代、20代の人達はそれこそ普通に使う言葉なのだろうけれど、留学生活が「ふつう」だとか、試合が「ふつう」だったとか、私達にすれば、よくわからない。

よくわからないから、「ふつうって、どうふつうなの?」などとさらに聞くと、留学生の中には少し詳しく話をしてくれる人もいる。

ただ例えば、日本の大学入学試験やアルバイトの面接で、「ふつうです」と答えたなら、おそらく減点の対象になると思うし、減点はされなくてもいい印象は与えないだろう。日本語での大人との会話で「ふつうです」というのは、特にオフィシャルな場所では受け入れられないことが多い。

私達は、留学生にはいろんな経験を通して、いろんなことを学んでほしいと思っている。だから、日本語での大人との会話も、機会があるのであれば、きちんとしたものを身に付けてほしい。できるなら、私達との日本語での会話を通して、きちんとした大人との日本語での会話が身につくようにコミュニケーションをしたいとも思っている。

もちろんそんなことばかりでは堅苦しいので、常に面接官のように接するわけではない。けれど、日本の大学入試を目前にする学年になったら、言葉の選び方についてもある程度指摘をすることは、彼ら彼女らにとってプラスになると思っている。

「ふつうです」でもいい場合もあるけれど、留学中に日本語で大人ときちんと話ができるスキルを身に付けておいても損はないと思う。