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親は子どもに期待する。子どもが思っている以上にものすごく期待している。自分の血を分けた、あるいは自分が育てた子どもだから、自ずと限界があることは十分わかっているけれど、それでも子どもに対する期待はどんどん膨らむ。

それはあたりまえのことだし、子どもに期待しないわけにはいかない。親はどんどん子どもに期待すればいいと私は思う。

ただどうしても、親の期待を一方的に子どもに強く伝えてしまって、私など、「あっ、しまった、言い過ぎた!」と反省することが多々ある。

例えば、スポーツでも勉強でも、生活態度でも何でもそうだけれど、一つの目標を与えてそれを子どもがクリアした後すぐに、「良くできたね。次はもっと頑張ってみよう!」などとプレッシャーを与える言葉をかける。

確かに、一つの目標をクリアしたらさらに高い次の目標を設定することで、どんどん伸びることもあるだろう。でも、いつもいつも「さて、次はもっとここまでやってみよう」と言われると、子どももつらい。「せっかくものすごく頑張って目標をクリアしたのに、また次のことを言われる。まずは、今回頑張ったことをもっと認めてほしい。」と子どもは感じるかもしれない。

個人個人で差はあるだろうし、それぞれの家族、それぞれの親のやり方もあるだろう。でもたまには、「よくやった!」と、その時のがんばりを褒めてやるだけでもいいと思う。

子どもは一つの結果を出したのだから。そこまでどれくらい頑張ったかは、子ども自身が一番わかっているのだから。それを親が十分認めていることを思いっきり伝えれば、子どもは自然と自分からやる気を出すのかもしれない。

期待しているだけに、ついつい口から出てしまう「さらにもっと」という言葉。使うタイミングと内容をもっと考えないといけない、と最近思う。