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いくつになってもエネルギッシュな人がいる。

メディアなどによく出てくるスポーツ選手や芸能人、経営者などの有名な人はもちろん、自分の周りにもそんな人が何人かいる。

一方で、年齢相応の歳の取り方をしている人もたくさんいる。

何が違うのだろうか。

年齢にかかわらず、その人の内側から出てくるエネルギーを感じるような人は、いくつになっても成長している人なのだと思う。もう少し具体的に言えば、10年前よりも今年の方が、先月よりも今月の方が、そして昨日よりも今日の方が、少しでも成長していたいと考えて生きている人なのだろう。

いくつになっても成長することをあきらめていない人だ。

では成長することをあきらめていない人と、相応の歳の取り方をしている人は、どこが違うのだろうか。

歳を取ってくると、そしてある一定の年齢を超えると、これから先の人生よりも、今までの人生を振り返ることが多くなる。人生の半ばを過ぎると、過去の方が長くなるのだから当然だ。

そしてどんどん歳をとるにつれ、これから先の人生の明るい未来を想像するよりも、自分の人生で過去に起こった楽しい出来事を思い出しながら暮らすほうが、楽だと感じるようになってくる。

一方で、いくつになっても成長することをあきらめていない人たちは、過去を振り返る時間よりも、過去の温かい時間の中に身を浸している時間よりも、 未来を見つめて、そこにゴールを設定し、それに向かって今やるべきことを考えて、そしてそれを実行している人たちなのだと思う。

だって成長は未来のことなのだから。未来を見ない人には成長はないのだから。

いくつになっても未来をじっと見つめている人は、そこに自分の成長の必要性を感じているだろうし、成長の可能性も大いに感じているだろう。

だからこそ、年齢にかかわらず、その人の内側から大きなエネルギーが出ていることを周りの人たちも感じるのだ。

過去の楽しい出来事を思い出すことも必要だろう。思い出に浸る時間もとても大切だ。

でも、いつもいつも温かい過去と一緒に生きているのなら、そこに未来はないし、未来のないところには大きな成長もないだろう。

今のように未来が不確かな時代には、そこに明るいゴールを見つけ出すのは難しいかもしれない。

でもいくつになっても、ほんの少しでも、たとえ不確かでも、本気でそこを目指せるようなゴールを未来に見つけ出し、そこに向かって毎日人生を生きている人たちもいるのだ。

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