お問い合わせはFAXで
Year 13の留学生の中で、卒業後に日本の大学に進学を希望している人達には、弊社で出願や受験準備のサポートも行っている。
多くの人は、帰国生入試やAO入試を利用して出願、受験をする。そしてほとんどの場合、出願準備はニュージーランドにいながら進めて行く。
日本の大学の帰国生入試やAO入試は、おおよそ5月か6月くらいに募集要項が発表になり、7月から8月に出願、9月から10月に受験、という大学が多い。ただ、国立大学で帰国生入試を実施しているところは11月入試などのところもあるし、私立大学でも、11月12月が試験の大学もある。
出願準備は、まずは各大学学部の募集要項を大学のサイトからダウンロードして、それを1ページ目からしっかりと読み込むところからスタートする。この作業は、とても大切だ。
今年は弊社ではYear 13の留学生が多く、いろんな大学の入試要項をたくさん読んだ。
そして、ある大学の帰国生入試の募集要項の一番最初に書いてある問い合わせ方法をみて、驚いた。
そこには「帰国生入試の問い合わせは、FAXに限ります」と書かれてあった。
ニュージーランドではすでにFAXはほとんど使われていない。オフィスや学校でも使われてないし、各家庭でも持っている人はまずいない。だからFAXでコミュニケーションをとることを求められることはニュージーランドではほとんどない。
その上、この募集要項は帰国生入試用だ。多くの出願者は、日本以外にいるだろう。その人達が入試について大学に問い合わせをする方法が、FAXに限定されている。
せめてEmailアドレスを載せてくれていればいいのにと思う。その募集要項には電話番号さえ載っていない。FAXを持ってない人も多いだろうから、結局大学のウエブサイトで電話番号かEmailアドレスを調べてそこから問い合わせることになるだろう。
それはだめと言われるのだろうか。もしそれがOKなら、最初から募集要項にEmailアドレスか電話番号を載せておけばいいのではないだろうか。
お問い合わせはFAXのみ、と書かれている帰国生入試の募集要項をみて、大きな違和感を持った。
+++++++++++++++++++++++++++
無料!中学高校留学個人相談会!!
10月12日 (土)(東京会場)
10月19日 (土)(仙台会場)
10月26日 (土)(大阪会場)
費用は無料です。
お問い合わせは、お手数ですが
こちらからお願いいたします。
+++++++++++++++++++++++++++
キックオフNZのSNS