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7月21日は参議院議員選挙だった。

私も在外投票を行った。

在外投票を行うためには、まずは海外に転出した時に、在外選挙人名簿登録をして、「在外選挙人証」を交付してもらう。これがないと海外から投票ができないのだが、在外選挙認証を申請して交付されるのにもいろんな手続と時間がかかる。

選挙の時は、オークランドの総領事館でも投票ができるようだけれど、私はロトルアに住んでいるので、郵送での投票をする。

郵送で投票する場合、まずは、投票用紙を請求する。請求は郵送でおこなう。

投票用紙を請求するには、「投票用紙請求書」をダウンロードして必要事項を手書きで記入し、「在外選挙人証の原本」を国際郵便などで日本の選挙区の市区町村選挙管理委員会宛に郵送する。

すると、選挙管理委員会から以下のものが郵送されてくる。

– 選挙区用の投票用紙
– 選挙区用の投票用紙を入れる小さい封筒
– 選挙区用の投票用紙を入れる小さい封筒を入れる中くらいの封筒
– 比例区用の投票用紙
– 比例区用の投票用紙を入れる小さい封筒
– 比例区用の投票用紙を入れる小さい封筒を入れる中くらいの封筒
– 選挙区と比例区のそれぞれの投票用紙が入った小さい封筒が入った中くらいの封筒2つをまとめて入れる大きな封筒
– 在外選挙人証
– 「郵便等投票の仕方について」という説明
– 投票用紙等関係書類を送ります、という手紙

これが一式封筒に入って郵送されてくる。

選挙区の候補者名、比例区の政党名などの情報は一切入ってない。また、投票日、郵送投票受け付け期間などの情報は、どこにも書かれていない。

今回の第25回参議院議員選挙は、6月26日の閣議で、7月4日公示、21日投票の日程が決定した。当然海外から投票用紙を請求するのは6月27日以降になる。

投票用紙を選挙管理委員会に郵送で請求して、郵送されてきた投票用紙に記入し、それを7月21日までに日本に到着するように返送しようとすると、日程的にぎりぎりだ。だから、まず投票用紙を郵送で請求する時は、できるだけ早く送る。それにNZ$40からNZ$80くらいかかる。

実際に投票用紙請求を郵送してから、投票用紙が届くまで、今回は一週間以上かかった。

その間に、ネットで選挙の情報を集めて、投票用紙が届いたらすぐに記入して郵送する。その郵送にまたNZ$40からNZ$80かかる。

ネットで選挙の情報を集めるときはいつも思うのだけれど、このサイトを見れば基本情報がすべて載っている、というサイトがなかなかない。公示日、投票日に始まって、比例区の全政党名、政党情報、比例名簿、全選挙区の候補者名、候補者の詳細などがすべてまとまって見られるサイトがみつからない。

私のググり方が悪いのかもしれないけれど、新聞社のサイトなどはあるけれど、どのサイトも、すべての情報を一度に、という視点から見るといまいちわかりにくい。だから、基本情報からいろんなサイトで情報を確認しながら、投票先を決める。

以前は、投票用紙請求書を郵便で請求していた時代もあったから、少しは簡単になったと思うし、ネットで情報が調べられない時代もあったから、一応このシステムでも十分なのかもしれない。

でも、技術的に可能であれば、海外からはネットで投票できるようになればもっと投票率も上がるだろう。その時に、政党名や候補者の名前を入力するのではなく、すべての候補のなかから選べるようになれば、無効票も減るだろう。

今の在外投票は結構大変で、お金もかかるのだ。