仕事中毒

今、ニュージーランドの学校でも問題になっているのは、いくつくらいからスマホやタブレットを持たせるのか、ということだ。

もし、子どもがスマホ中毒のようになってしまい、朝から晩までスマホやタブレットで動画を見たり、ゲームをするようになってしまうと、そこから抜け出すのには時間がかかるし、普段の生活や学業にも大きな影響を与える。親や学校が考える大きなリスクの一つはそこだと思う。

ただ、中毒と言えば、大人でもスマホ中毒のようになっている人もいるだろうし、先日、ネットを眺めていると、スマホ中毒と同じように、仕事にも中毒になっている大人も多いのではと書かれていた。

スマホを持ってないと、スマホでネットにつながっていないと、不安で仕方がない。それと同じで、仕事場にいないと、仕事をしていないと、不安で仕方がない、という大人がいる。

スマホ中毒の人は、自分がスマホを使う理由をいくつでも述べることができるし、一見正当な理由のように見える。同様に、仕事中毒の人は、自分が仕事ばかりする理由をいくつでも述べることができるし、一見正当な理由のように見える。

今、日本は働き方改革という名の下に、残業時間の短縮や働き方の根本的な見直しに注目が集まっているようだ。けれど、システムや制度がいくら変わっても、「仕事中毒」になっている個人がいれば、ワークライフバランスや、ワークアズライフなどはなかなか進まないだろう。

スマホもそうだけれど、もし仕事にも中毒性があるのなら、自分はその中毒にやられていないか、と一度振り返ってみてもいいかもしれない。

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