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なんかいろんなことがどんどんうまく行く、という時もあれば、何故だか全てがうまく行かない、ということもある。一つ一つは全く関係のない別々のことなのに、身の回りの多くのことがうまく進む時と、そうでない時がある。
波、と一言で言えばそうなのかもしれないが、波っていったい何なのだろう。目に見えない大きなエネルギーが自分の周りにあって、それが上向きの時と下向きの時があるということだろうか。極端に言えば、それを神の思し召しと言う人もいるだろうし、バイオリズムという人もいるだろう。どういうふうに捉えて理解するかは別にして、調子のいい時と悪い時という、「波」の存在を実感している人も多いと思う。

調子のいい時はどんどん行けばいいと思うが、波が下向きの時はどうしたらいいのだろう。私は今まで、何とかその波を上に向けようと努力したりしていたが、どうも、それはあまりいい方法ではないことに最近気がついた。この「波」というのは、まさに海の波と同じで、そこに飲み込まれたら、一人の人間がいくら努力しても流れを変えることは難しい。体力を消耗するだけに終わる。それならいっそう、波に飲まれてみるのがいいと思う。下向きの波に身をゆだねるのはかなり勇気がいるが、体力や気力を消耗するよりはましだ。

身をゆだねるというのは、具体的に言うと、事態を改善しようと努力する以前に、まずその時の状態をじっくり見てみるということだ。見て、そしてあるがままの状態を受け入れる。波が上向きになるまで動かない。波が上向きになるまでじっと待つ。

この、待つ、といのは精神的にすごくきついことだ。特に、先が見えない時に待つのは辛い。でも、経験で知っているように、波は下を向いたら次は必ず上を向く。それを信じて待つ。本当は、その待つこと自体を楽しめれば一番いいのだけれど、ほとんどの場合そんな余裕はない。でも、「まあ、この状態でいいのだ、いつか上向きの波が来る」と思うことくらいはなんとかできるだろう。

留学、特に長期留学の場合や、高校留学など年齢の低い時の留学の場合、この、「波」を日本にいるときよりも実感することが多い。特に下向きの波は大きく感じる。そんなときは、あまりあせらず、目の前の必要なことだけをして、上向きの波が来るのを待つのがいいのではないかと思う。