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年齢を重ねてくると、たまに、過去に戻ってもう一度人生をやり直してみたい、と考えることもあるだろう。現在20代の人なら小学生に戻ってみたい、現在30代の人なら高校生に戻ってもう少し勉強してみたい、現在40代の人なら社会人1年目くらいに戻って違った方法で仕事をしてみたい、などと思う。今の生活が嫌でそう思うこともあるかもしれないし、単に若返ってもう少し違う人生を生きてみたいと思うこともあるだろう。
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単純に考えて、今現在持っている知識、判断力、考察力などを持ったまま10年や20年、時代をさかのぼって若返って、もう一度人生を生きることができれば、今よりも「良い」人生を送ることができるかも知れない。

それは、裏を返せば、過去10年間、20年間で自分が知識、判断力、考察力を伸ばしてきた、10年前、20年前よりも自分が成長した、ということに他ならない。今持っている知識や経験を過去に持っていれば、と考えることは、今持っている知識や経験を現在までに自分自身で身につけてきた、ということだ。

今の生活が嫌で、できることなら過去に戻りたいと考える時、もう少し違う人生を生きてみたかったと願う時、それは一見ネガティブな方向を向いているのかもしれない。でも、違う視点で考えてみるとそれは、過去の自分と比べて今の自分の成長を認めているということだと思う。もし、10年前の自分と今の自分を比較して、知識も経験も同じなのであれば、過去に戻ることができても、また同じことを繰り返すだけだろう。自分は過去に戻ることができれば同じことは繰り返さない、と思っている人は、それだけ自分は成長した、と感じているのだと思う。そして、過去の自分より現在の自分が成長しているのであれば、その間の人生も大きな意味があったのだろうし、今の自分や今までの人生ももっと肯定してもいいのだろうと思う。