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とりあえずやってみる、というスタンスがいいのかもしれない。

ニュージーランドで暮らして14年目。ニュージーランドの人たちは、ビジネスにしても、レジャーにしても、仕事にしても、とりあえずやってみる、という考え方の人が日本よりも比較的多いように感じる。

例えば、新しく小さな店を出す。ニュージーランドでも、クリアしなければならない法律も多いし、資金もいるし、時間もかかる。でも、ロトルアの小さな街でさえ、夫婦や友人と共同で、小さな店を出す人がたくさんいる。とりあえずやってみて、しばらくやって、うまく行けばもうけものだし、うまく行かなければそのときにまた考えればいい。そういう考え方だ。

やりたいことがあって、できる環境があれば、少し無理をしてでもやってみる。失敗したらどうしようとか、できるだろうかとか、人に何か言われるのではないだろうかとか、そんなことよりも、とりあえずやってみる、ということを優先させる。

だから、街にできた小さな店も1年もしないうちに他の店になっていることもある。友達の仕事が頻繁に変わることも珍しくない。でも、それでいい、と本人が思えば、他の人はとやかく言うことではない。失敗したとか、長く続かなかったとか、そんなことは、思っているほど大きな問題ではないのだ。

失敗や継続できない可能性を恐れて何もしないよりも、とりあえずやってみて、一歩を踏み出して、経験して、考えて、悩んで、そしてうまく行かなければそのときに考えて、軌道修正する。それでいいのだと思う。

人生、成功ばかりではないのは当たり前だ。うまく行かないことのほうが多い。だから、絶対に失敗できないとか、どんなことがあっても始めた方法でやり続けるとか、そういうプレッシャーは、時にはプラスになるのかもしれないが、それよりも、失敗をして、それを受け入れて、また進んでいく道をその都度考えるというのも、人生においては、現実的な方法なのかもしれない。

人生は長くない。やりたいと思っていることがあれば、いつかやろうなどと先延ばしにせずに、今、やってみる。それでいいのだと思う。