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日本に住んでいる人と話をしていると、「最近は何を信じればいいのかわからない」という言葉をよく耳にする。

確かに、新聞やテレビの情報は真実を伝えていないのかもしれないし、真実の一部分しか表現されていないのかもしれない。あるいは、真実ではない情報も流されているのかもしれないし、意図的に情報が操作されているのかもしれない。でもこういうことは、3.11以降に急に行われていることではなくて、それ以前からずっと行われていたことなのだろう。つまり、新聞やテレビの情報の全てが真実だとか、真実の全てが情報として新聞やテレビから得られるとかいうことは、幻想に過ぎないことに人々が気がつき始めただけだ。

新聞やテレビの情報が全て真実でなかったり、真実の全てではないのであれば、インターネットや他の媒体で運ばれてくる情報も、きっと同じように真実だとは言えないだろう。なんらかのバイアス、なんらかの力、なんらかの意図がそこに入り込んでいると考えるのが妥当だろう。そうなると一層、何を信じればいいのか、そしてどうすればいいのか全くわからなくなってくる。

誰かの一つの情報を100%信じてそれに基づいて判断して行動する、ということにそもそも無理があるのかもしれない。インターネットや口コミはもちろんのこと、新聞やテレビの情報でさえ、100%の真実ではないことを前提に、いろんなところから情報を集め、いろんな角度からそれを眺めて、最終的には自分で判断することが必要になってきている。

そこに必要なのは、自分で判断する力と、自分の判断を信じることだ。だから今からの時代を生きていく人達に求められることは、自分で判断し、自分の判断を信じる力をつけることだ。そしてそのためにはどうすればいいのかを、まずは自分で考えるところから始めなければならないだろう。