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4年に一度開催されるラグビーのワールドカップが9月9日からニュージーランドで始まって以来、このブログでもその話題を何度か取り上げてきた。私がラグビー観戦が好きなこともあるし、キックオフNZ ではラグビー留学生も多数いるので、9月10月はラグビーの話題が多くなった。また、観ていてこれほど楽しいラグビーというスポーツを日本の方にも少しでも知っていただきたい、という気持ちも大きい。

ニュージーランドはラグビー王国と言われ、人々の生活の中にラグビーがしっかりと根付いている。男の子が生まれると真っ先にラグビーボールをおもちゃとして買い与えるというのは、一種の都市伝説化しているが、実際にやっている父親も多い。また、ラグビーのナショナルチームであるオールブラックスのキャプテンの名前くらいは、しゃべり始めた赤ん坊からお年寄りの女性までほとんどの人が知っているだろう。ラグビーワールドカップ期間中は、夜のテレビのニュースのトップはラグビー関係のことだ。有力選手が怪我で出られなくなったというニュースで10分以上時間を割いていた。ニュージーランド中の人々がいろんな意味で、ラグビーに触れながら毎日生活をしているということだ。

そして、日曜日はいよいよワールドカップの決勝戦がオークランドのイーデンパークというスタジアムで行われる。オールブラックスは先週オーストラリア代表のワラビーズを破って決勝に進出。宿敵のフランスと対戦する。もしオールブラックスが優勝すればニュージーランド中が大騒ぎになるだろう。翌日にはオークランド市内でのパレードも予定されているそうだ。

そして今日の夜は3位決定戦、ウェールズ対オーストラリアが行われる。こちらもスタジアムやテレビで観戦する人も多いだろう。