留学生活に慣れてきた頃に

ニュージーランドの第一学期が始まる2月に長期の高校留学をスタートさせた人達は、4ヶ月目の留学生活になる。

4ヶ月にもなると、生活には慣れ、友達もでき、毎日のルーティンも確立し、緊張感もだんだん薄れてくる。

そして、なんとなく毎日同じことの繰り返しで、何のために留学に来たのかわからなくなってくる学生も出てくる。

そんな時は、やはり留学に来ると決めたとき、留学を始めた時のことを思い出すのがいい。弊社の留学生達には、留学生活をスタートさせた時に、日本語でいいので日記を書くことを強く勧めている。「後で読み返すと、きっと自分が成長したことを実感するよ」と言葉を添える。

留学生活に慣れ、緊張感も取れて、留学の目的がわからなくなってきた時にも、その留学当初の日記を読み返してみるといいだろう。戸惑いながらも一所懸命毎日過ごしていた、他でもない自分自身の気持ちを思い出し、今の生活を振り返り、これからの過ごし方のヒントになるかもしれない。

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