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人生の半分以上を生きてきた年齢になっても、時々子どもの頃のことを思い出す。この歳になったからこそ思い出すのかもしれない。

「子どもの頃」というのは、就学前から、小学校、中学校、そしてせいぜい高校くらいまでの年齢だろう。

いろんなことを思い出すけれど、大人になってからの感じ方や考え方は、ほとんど、子どもの頃の様々な体験を通して作られたように思う。言い換えれば、18歳くらいまでにいろいろ体験したことが、その後の長い人生の基礎になっている。もっと言えば、大人になってからの体験によって、根本的に感じ方や考え方が大きく変わったとは思わない。せいぜい、18歳までに作られた感じ方や考え方に、何かが加わる程度のことだ。

だから、何十年ぶりかで高校時代の同級生に会っても、みんなほとんど変わらない。もちろん見た目はそれなりに成長しているけれど、「こいつは、高校生の時からこんな奴だったなぁ」と懐かしく思う。

そう考えると、18歳までにどんな体験をするのかが、その人のその後の人生を決めると言っても良いだろう。18歳までにどこで何するのか。その体験から、どんなことを感じ、どんなことを考え、どんなふうに成長するのか。それがとても大切だ。

体験とは、どこかの場所で、ある人達と、一定の時間を過ごし、そして何かをすることだ。18歳まで、どこで過ごし、どんな人達と一緒にいて、どんな時間を過ごし、そこで何をするのか。それがまるで栄養のように、身体に直接吸収され、その人の基礎を作るのだ。