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先週も書いたが、インターネットやパソコン、携帯電話などの技術の進歩はすさまじいものがある。私が子どもの頃に未来の技術として考えていたものが、今は目の前にあったりする。

現在は、どのオフィスにもパソコンやコピー機、FAXマシンや携帯電話があって、みんなそれらを使って仕事をしている。でも、後何年かすれば、携帯電話と小さなパソコン、あるいはタブレット端末だけになるのではないか、と思う。もうすでにオフィスに大きなデスクトップ型のパソコンが並んでいるという時代ではないだろうし、いずれノートパソコンも仕事場には必要なくなるのではないかとも思う。データはクラウドと呼ばれるサーバーに集中して置かれて、それにアクセスする小さな端末を個人が持てば十分な仕事がでるようになるだろう。会社によってはすでにそうなっているのかもしれない。

ただ、ここ数年の目覚しい技術の進歩の中で、日本が中心となったり世界を引っ張っていったりする光景が見られないのが気になる。ほとんどの技術やサービスはアメリカから発信されているようだ。ハードの中の部品の多くはまだまだ日本製らしいが、それが今後ずっと続くとは限らないだろうと不安にもなる。

世界に先駆けて、誰もが作ったことの無いものを作る技術。私が子供の頃にはそれが日本にあったように思うが、今はすっかりアメリカや他の国に奪われてしまったようだ。新しい発想とは、他の人が考えない考えということだ。他の人が考えないことを考えるだけではなくて、その考えを周りが受け入れて、加えて技術力があって初めて、世界に発信することができる。

そう考えるとこの問題は、日本の公平の基準、自分で考えるということ、空気を読むこと、異なるものを敬ったり受け入れたりすること、などの問題と強く結びついているようにも思う。