ニュージーランド現地無料留学エージェント

家に毎週無料で届くコミュニティー新聞が二紙ある。そのうちの一紙には求人情報も掲載されている。最近は数年前に比べると求人はあまりたくさん出ていないのだけれど、求人欄には毎回、「学校の広告」が掲載されている。

例えば、会計士の資格が取得できるABC会計学院とか、ウエディングの仕事がしたい人のDEFウエディングスクールとか、ヘアードレッサーの技術を身につけるXYZトレーニングスクールだとか、そういう広告が毎回求人欄に出ている。

これは、仕事を探している人と学校に通って資格を取りたいと考えている人が同じだ、ということだ。つまり、ニュージーランドでは、仕事を探している人が希望の職につけない場合は、学校に通って資格を取って、また仕事探しに戻ることができることを意味している。

私が数年前にワイアリキ・インスティチュート・オブ・テクノロジーでビジネスディプロマのコースに通っていた時にも、高校を卒業してすぐの18歳の学生の他に、20代、30代、40代の学生が男女問わずにたくさん在籍していた。聞くと、子どもが3人いて、パートタイムで仕事をして、そしてポリテクで夜の授業に出ている、という女性もいたし、夜はレストランで働きながら昼間の授業を受けていた男性もいた。

ニュージーランドでは、職を得るためには資格と職歴が重視される。また、性別や年齢や民族などを基準に採用を決定することは、法律で禁止されている。だから極端な話、履歴書に性別も年齢も記載する必要はない。

だからいくつになっても、ポリテクや専門学校にパートタイムで通って、資格を取って、職探しをして、仕事に就くことができるのだ。