NZの入国が完全再開へ
8月1日から、NZへの入国制限がほぼ撤廃され、どの国からも必要なビザを申請・取得してニュージーランドに渡航できるようになった。
もちろん、入国後の隔離も、入国前の陰性証明も不要だ。
すでに5月からは、いわゆるビザなしでの日本からの3ヵ月間以内の入国・滞在・留学は可能になっているし、一部の長期留学生を対象とした特別入国枠で留学をスタートしている人たちもいる。
そしてこの8月、新型コロナウイルスの感染拡大によって2020年3月に入国制限が始まってから初めて、ほぼすべての人に国境が開かれた。
弊社では5月や6月から、留学生特別入国枠で学生ビザを取得して留学を始めている人たちもいるけれど、彼らがニュージーランドに来たときには、成田からの直行便もかなり空席があったとのことだ。でも、7月に来た短期長期留学生たちは、「ほぼ満席でした」と口をそろえて言っていた。
8月からほぼ国境がフルオープンした現在、航空便もかなり混みあうだろうし、オークランド空港もにぎわいを取り戻すだろう。
ただ本日現在、ニュージーランドに入国するためには、17歳以上の人たちは、NZ国籍や永住ビザを持っていない限りワクチン接種が求められているし、入国を希望するすべての人たちに、New Zealand Traveller Declarationの申請が義務付けられている。また、入国後の2度のRATs検査も必要だ。
今年から新しく留学をスタートした長期、短期留学生たちを見ていると、やはり、このタイミングで留学に来たのはとてもよかったと感じる。最初ホームシックになっていた人たちも、今では生活にも慣れて、現地の友達もできてきたようだし、5月からきている長期留学生などは、もうすでに、英語が聞き取れるようになってきた、という。
約2年半、ずっと留学生や旅行者がニュージーランドに入ってこられなかった。けれどこれで、Post Covidの時代が明らかに始まったと言えるだろう。
Preparing to travel to New Zealand by air
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