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目の前を、いぬ、さる、きじが一緒にどこかに向かって歩いているのを見たら、多くの人はこう思うだろう。

「鬼退治に行くんだ」

そして続けて、こうも思う。

「桃太郎はどこにいるんだろう」

いぬとさるときじを見たら、桃太郎と一緒に鬼退治に行くと考える。これは、いわゆる、物語の共有の一つだろう。

ある物語を共有している人たちは、その物語のある部分を見ただけで、全体を想像する。いぬとさるときじが一緒にいるということは、桃太郎と鬼退治に行くに違いない、と思い込む。

そこに桃太郎がいなくても、少し離れたところにいるのだろうなどと考えて、自分の想像通りの世界があると信じ込む。

これは、桃太郎の物語をしらない人では絶対に出てこない想像だし、その物語を知らない人は絶対にそんな思い込みはしない。

言い換えると、ある物語を共有している人たちは、その物語のある部分に触れただけで、物語全体を想像したり、創造したりして、共有している人たちだけで、納得し、信じ込み、他の可能性を無視してしまう。

いぬとさるときじが一緒にいるのは、偶然かもしれないし、もっと他の意味があるのかもしれない。でも、いぬとさるときじといえば、桃太郎しか出てこない。そんなふうに刷り込まれているのだ。

そうであるならば、桃太郎以外でも、ある特定のキーワードをきっかけに、ある物語を共有している人たちが、機械的に、その物語全体を想像することも、もっとたくさんあるだろう。

「物語」を「常識」と言い換えてもいいかもしれない。

ある常識を共有している人たちは、特定のキーワードからは、その刷り込まれた常識しか想像できない。もっと他にいろんな可能性があるかもしれないとか、もっと他の常識があるかもしれない、などとは思いもしない。

たまには、いつもあたりまえと思い込んでいる常識や物語から、一歩外に出てみるのもいいのかもしれない。

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