NZは冬至

2020年6月22日 2024年8月5日

UenoT

昨日６月２１日は、ニュージーランドは冬至だった。

日本が夏至の日はニュージーランドは冬至。地球が傾いて太陽の周りをまわっていることを考えると、理屈ではなんとなく理解できるけれど、日本の人達の足下のずっと下にニュージーランドの人達が逆向きにいると考えると、よくわからなくなる。

今日のロトルアの日の出は７時２８分、日の入りは５時６分。クライストチャーチは、日の出が８時２分で日の入りが５時２分だ。クライストチャーチのほうが緯度が高いので、つまり南に位置しているので、冬は日照時間も短い。今日はわずか９時間しか日が出ていない。一日のうち１５時間は夜だ。

気温は、ロトルアの最高が１６度、最低が７度、クライストチャーチが、１１度と３度だ。やはりクライストチャーチのほうが少し寒い。

今日から少しずつ日が長くなってくるけれど、気温はまだ下がっていく。７月末頃が一年で一番寒い時期だ。８月末頃になると、日が長くなって来たことを実感して、９月中旬にはロトルアでは桜が咲く。９月末からデイライトセービングが始まると、春が来た、という気持ちになる。

そして、ニュージーランドはラグビーシーズンだ。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、どの国でも練習や試合には制限があるけれど、ニュージーランドでは普段通りの練習や試合が行われ、スタジアムでの観戦も制限がない。

ラグビー留学生達も、先週末から２ヶ月遅れのプレシーズンマッチが始まった。

これから冬本番。留学生達も、体調に気をつけて、留学生活を楽しんでほしい。

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