自信をつけた留学生達は
弊社には長期の中学高校留学生がたくさんいる。
中学3年生の3学期から3年間の留学をする人も多いし、小学6年生から5年間や6年間の留学をする人もいる。
留学生達は、最初は生活に慣れるのに必死で、英語力もあまりなく、毎日余裕がない状態が続く。でも時間が経つにつれて、友達もでき、英語でコミュニケーションが取れるようになってきて、余裕が出てくる。
そうなると自分で考えて動けるようにもなってきて、さらにいろんな経験をする。
そして留学2年目くらいになってくると、どんどん自信をつけていく留学生も多い。
自信をつけていく留学生達を見ていると、まず目の力が強くなってくる。そして、遠くから見てもいい雰囲気が出てきて、中にはオーラのようなものをかもし出す留学生もいる。例えば2週間ぶりくらいに会った時でさえ、すごく雰囲気が変わったなぁと感じる留学生もいる。
そんな自信をもった留学生達の特徴の一つとして、周りの人を褒めることがある。同じ日本からの留学生のことを、同じスポーツのチームメイトのことを、学校や先生のことを、同級生のことを、そして日本の家族のことを、褒める。
その褒め方も、特別一生懸命褒めるのではなく、さらりと褒める。「あの子もがんばってますね」とか、「彼にはこの部分はかなわない」とか、「あの先生は優しくてしかもきちんと指導してくれるんです」とか。会話の流れの中で、特別感なく褒める。
最初は生活にも慣れていなくて、コミュニケーションもうまくいかず、余裕がなかった留学生が、自信をつけてくると、その同じ生活の中にいる他の人をさらりと褒めるようになる。
人を褒めても自分の実力は変わらない。自分の自信は揺るがない。そういう絶対的な強い自信。そんなものを彼ら彼女らから感じる。
もちろんそれまでには、しんどいこともたくさんあるだろうし、うまくいかなくて落ち込むこともあるだろう。そんな経験を乗り越えて、自信をつけていく。そして余裕がでて、周りの人達をさらりと褒める。
中学生や高校生の年齢だけれど、すごい人達だなぁといつも思う。
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