留学生活で自分だけの何かを見つける

中学高校留学生が留学をスタートさせてからしばらくは、新しい生活に慣れるのと英語力を上げることで精一杯で、他のことまでなかなか手が回らない。

でも生活に慣れてきたら、それぞれの留学生がそれぞれにあった生活をするようになる。そして、非日常だった留学生活がいつの間にか日常になって、毎日毎日同じルーティンの繰り返しでエキサイティングなことも少なくなってくる。

そんな時、長期の留学生は、何か一つ普段の生活の中で特別な好きなことを見つけるのがいいと思う。

例えば、スポーツを観るとか、音楽を聴くとか、映画を見るとか、読書をするなど一般的な趣味でもいいし、料理をするとか、外で体を動かすとか、ボランティアをするとか、今まで日本ではしていなかったことや、留学生活だかららこそできることをやってみるといいと思う。

みんなと同じ留学生活、毎日同じルーティンの留学生活の中に、その人だけの特別な何かを見つけて実行している人は、生活が充実して楽しそうだ。そうなるともちろん、忙しくてのんびりできる時間も少なくなるけれど、忙しくしている留学生はなんだか楽しそうに見える。

ホームステイの家事を手伝ったり、日本ではなかなかできない趣味やスポーツを始めることで、留学生活の幅も広がるし、その人自身の人生の幅も広がるだろう。

留学生活に慣れてくると暇な時間が多くなり、何をすればいいのかわからなくなってくる。そんなときは、今までやったことがないことに新しくチャレンジしてみて、それが気に入れば自分の趣味にしてしまうのもいいと思う。

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