高校留学の低年齢化と長期化

10月7日土曜日に、東京で高校留学個人相談会を実施した。

おかげさまで全ての枠にお申し込みをいただき、翌日日曜日にもいらしていただいた。

弊社高校留学個人相談会の東京会場にご参加いただきましたみなさま。ありがとうございました。

また、21日には大阪会場を実施するけれど、こちらもたくさんのお申し込みをすでにいただき、残り枠はわずかとなっている。ありがとうございます。

毎年5月と10月に東京と大阪でそれぞれ相談会を実施している。たくさんの留学のお申し込みもいただいているけれど、弊社の最近の傾向として、年々留学開始年齢が低くなってきていて、留学年数も長くなって来ている。

十年くらい前は、日本の中学校を卒業した4月から、あるいは、日本の中学3年生の三学期から、ニュージーランドのYear 11で留学をスタートし、そこからYear 13までの約3年間の高校卒業留学が多かった。

最近は、日本の中学3年生にあたるYear 10からの4年間、中学2年生にあたるYear 9からの5年間の方も増えてきたし、来年は、Year 8 から6年間の予定で留学をスタートさせる方もいる。

また、高校留学スタート年齢の低年齢化に合わせて、お問い合わせからお申し込みまでの期間も長くなって来ている。いろいろと情報を集めて、留学生本人とご家族、関係者がよく話をして、弊社からも様々なアドバイスを差し上げて、最終的に留学先の高校にお申し込みをいただく。

もちろん、10月にお問い合わせをいただき、11月にはお申し込み、翌年1月末から渡航という方も、まだまだたくさんいらっしゃる。留学にはタイミングと勢いも大切なので、長く考えている方がいい、というわけではないし、留学生ご本人のモチベーションが上がっている時が一番いいこともある。

来年も継続して留学にいらっしゃる皆さん。そして、来年から留学をスタートさせる方々。今はいろいろな準備をしていらっしゃると思う。

来年ニュージーランドでお目にかかれることを楽しみにしています。

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