地震と情報
今日11月22日に、日本の福島県沖を震源とするマグニチュード7.4の地震があった。
ニュージーランドでもネットでNHKのニュースなどが見られるので、日本で起こっていることはおおよそわかる。また、その他のネットのニュースやSNSなどでも情報がどんどん流れてくる。特にツイッターなどを見ていると、今どんな状況なのかがよくわかる。
ただ、ネットで流れてくる情報には、当然だけれどいろんな情報がある。
日本のマスコミからの情報、日本の震源地に近いところにいらっしゃる方の情報、日本でも震源から離れた場所からの情報、日本以外のマスコミの情報、日本以外の個人の情報など、様々だ。
そんな情報が、一気に目の前にまさに流れてくる。そんな時、どうも不正確な情報なのではないか、というものもあるし、書いている人の想像を何となく文字にしているようなものもある。また、客観的な情報だけをどんどん流しているものもあれば、その時の気持ちを書き連ねているようなものもある。
やはりいろんな情報を一気に目にすると、混乱する。そんな時、たくさんの情報を受け取る人間がすべきことは、情報を自分なりにできるだけ選別して整理することだと思う。
そのためには、普段からいろんな情報に触れて、自分なりの受け取り基準のようなものを自分の中で作っておくのがいいだろう。そしてそんな基準を作るには、できるだけ幅の広い情報に触れておくことが大切なのだと思う。
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