オールブラックスがやってきた!
今日は、オールブラックスの選手達がニュージーランド各地を訪問し、ファンとのふれあいのイベントを開催した。
ロトルアを訪問したのは、オールブラックスの、キャプテンRichie McCaw選手と、ロトルアボーイズハイスクール出身のLiam Messam選手、そしてTawera-Kerr Barlow選手とBrodie Retallick選手の4人だ。
まず選手達は、Liam Messam選手の母校である、ロトルアボーイズハイスクールを訪問。会場入り口では、教職員と生徒会役員に加えて、日本からのラグビー高校留学生達が学校の代表として彼らを出迎え、一人一人と握手を交わす大切な役割を担った。日本の夏休みを利用して短期ラグビー高校留学に来ている留学生達も、とても緊張した面持ちで、世界的に有名な選手達と握手をしていた。
講堂では、Richie McCawとLiam Messam各選手からの挨拶の後、ロトルアボーイズハイスクールの生徒達が4つのグループに分かれて、オールブラックスの選手達に質問ができる時間が設けられた。選手達はゆっくりと時間を取って、会場の全ての生徒と話をしてくれたし、選手を囲んで自撮りをしたり、最後はとてもリラックスした雰囲気で、大変盛り上がった。
その後、オールブラックスの選手達が、壇上でロトルアボーイズハイスクールの生徒からカパハカを教わる時間もあり、最後は会場の生徒全員で、迫力満点のRBHSのハカをオールブラックスの選手達に送った。
日本の夏休みを利用して日本から短期ラグビー留学に来ている、10歳のラグビーガールも参加し、選手達と写真を撮らせてもらっていた。親御さんも見学していらっしゃったのだけれど、「とても感動しました」と興奮気味だった。
選手達はロトルアボーイズハイスクールを出て、今度はロトルアの町で、ファンとの交流をしたようだ。
ニュージーランドでのラグビー留学は、その環境とトレーニング内容も日本では得られないものだけれど、世界的に有名な選手との交流ができるのも、とても大きな魅力だ。
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