NZ大学留学を目指す人が増えてきた

新型コロナウイルスの感染拡大が始まってからもう１年半以上たつけれど、日本の大学生でこの期間ほとんど大学に行ってない、という人もいるようだ。

弊社でコロナ前まで長期の高校留学をしていた人に聞いてみても、日本の大学の授業はずっとオンラインです、という人が多い。彼らの中には、「ニュージーランドの大学に進学しておけばよかった」という人もいる。

ニュージーランドは、ずっとコロナフリーカントリーだったから、全ての大学で対面授業が行われてきたし、今でもオークランドとワイカト地域の大学以外では、対面授業が行われている。

10月後半からはどの大学でも学年末の試験期間だけれど、ほとんどの大学生は大学でペーパー試験を受けている。

また、ニュージーランドの大学ではコロナ前から授業をライブ配信していたし、動画にとってあとで見られるようにもなっていた。大学がアプリや学生ポータルサイトを作っていて、時間割や連絡はもちろんのこと、各授業の情報など全ての情報がそこで一括して見られるようになっている。

だから、ニュージーランドの大学では、たとえ対面授業ができなくなっても、オンライン授業にスムーズに移行できるし、日本を含めて海外からのオンライン受講もできる。

この１年半の環境の変化に加えて、ニュージーランドの大学卒業後は世界中の求人に応募することができること、多くの学部が３年間で修了すること、もちろん卒業時点では英語力は仕事ができるレベルになっていること、大学入学基準の英語力を身につけるのは日本でもできること、などから、ニュージーランドの大学を目指す人が増えている。

時代はもうすでに大きく変わっている。人々の価値観や考え方もこれから急速に変わってくるだろう。

日本の大学に進学するのもいいけれど、ここで一度、これからの時代や自分の人生を考えて、ニュージーランドの大学で勉強して資格と英語力を身につけ、世界で通用する力をつけてみるのもいいのではないだろうか。

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現在NZへの入国はまだ制限されていますが、まずはオンラインで日本から授業を受けるところからスタートして、入国できるようになったらすぐにNZ現地の大学に通うこともできます。

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