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「自分の知りたいこと」を、それをよく知っている人や、その道のプロに直接教えてもらう、ということがある。教えてもらっている時は、それが特別のことだとは思わないし、時には、教え方に文句を言ったりもする。若いときなどは、教えてもらって当たり前だと思っていた。
教えてくれる人がいない時などは、何故誰も教えてくれないのだろうとか、何故あの時何も教えてくれなかったのだろうとか、そんなえらそうなことを考えていた。

今、誰かが何かを直接教えてくれるということが、いかに貴重で幸せなことかを実感する。ニュージーランドに移住して、友達も、知合いさえもいないところから自分でビジネスを始めて10年半余り。私の知りたいことを進んで直接教えてくれる人などほとんどいなかった。手探りでやってきた。誰かが教えてくれればほんの1分で済むことを、自分で調べて、考えて、体験して、失敗して、そして身につけると、1日、いや、1週間、たまには、1ヶ月かかることもあった。

でも、そんな中、尋ねると丁寧に教えてくれる人もいた。また、お金を払って学んだことも多い。自分の知りたいことを知るためには、そして自分が身につけたいことを身につけるためには、自ら進んで学ばないと、誰も助けてはくれないことを学んだ。考えれば当然のことだが、知りたいことをただ持っていてそして待っているだけの人に、誰か好き好んで何かを教えてくれるだろうか。「私はこういうことを知りたい」「私はこういうこと身につけたいので教えてほしい」とドアをたたかない限り、誰も教えてくれない。知りたいと思っていることさえ気づいてくれないこともある。

でも、逆に、ドアをたたけば教えてくれる人は多い。それは、その道のプロに尋ねるということかもしれないし、学校に通うということかもしれない。また、仕事で上司や先輩に厳しく教えられることかもしれないし、経験者に教えを請うということかもしれない。時にはコストもかかるだろうし、時間とエネルギーも必要だろう。じっと耐えなければならないこともあるだろうし、自分で勉強する時間も取らなければならないだろう。でも、誰にも教えてもらうことなく自分で手探りで進むよりも、はるかに効率よく、そしてわかりやすく何かを得ることができる。また、自分が期待していた以上のものを、その人たちのちょっとした言動や、教えてもらうという経験、そしてその環境からも学ぶこともできる。

手探りで進むのも悪くはない。たまにはそんな経験をしてみるのもいい。そこから学ぶことも多いだろう。でもそればかりでは疲れてしまうし、道は長く険しい。もし本気で何かを学びたい、身につけたいと望むのなら、「自分の知りたいこと」を、それをよく知っている人や、その道のプロに直接教えてもらうのもいい。