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先日の日本の新聞のオンライン版で、大阪府知事が、大阪府内の全公立小・中学校に50インチ以上の大型テレビとパソコンを導入し、“電子黒板”として活用する構想を明らかにしたという記事が掲載されていた。

板書や教材作成など教員の負担を軽減することで、授業の質を高める狙い、だそうだ。

財政的にOKであれば、積極的に推進してもいい構想だと私は思う。

ニュージーランドの大学やポリテクでは、ほとんどの授業が、Power Point Presentation (PPP)を使って行なわれている。黒板(ホワイトボード)への板書はあまり使われない。学生としては、教科書と授業中のPPP、そして、PPPを中心としたプリント教材があれば、かなり理解度が高くなる。教師も、授業中に板書をしなくてもよく、効率よく授業が進められるし、PPPを一度作成しておけば、修正を加えながら、複数年使えることもある。また、プレゼンテーションが、インターネットに接続したパソコンで行なわれる場合、授業中に関連するサイトや動画で理解を助けることもできる。さらに、PPPをサーバーにアップロードしておけば、学生がアクセスしてダウンロードして予習や復習に利用できる。コピーライトなどの法的な部分をしっかりとクリアにして使うことができれば、教師の負担は軽減できると思うし、学生の理解度も上がると思う。

ニュージーランドの小学校や中学校、高校では、まだPPPを使った授業は多くは行なわれていないようだ。ただ、多くの公立の小学校にもコンピュータルームがあり、生徒がコンピュータを授業の一環として使えるようになっているし、先生もそこで授業を行なうことも可能だ。

長い目で見ると、一度どこかのタイミングで、小中高校に電子黒板などを導入することが必要となってくるのではないかと思う。