週末、ロトルアで高校留学をしている学生たちと一緒に、タウランガ近くのファームを訪問してきた。
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一緒に行ったのは日本からの高校留学生たちだ。本当のファームは初めてということで、かなりエキサイティングな様子だった。

そのファームは、海が見える高台にあり、主に乳牛を飼育している。広さは500エーカーということで、とにかく広い。搾乳の機械や馬、羊などを見せていただいた。搾乳の機械の裏側には牛乳をためる大きなタンクがあり、それを回収しに来る大きなトラックがきてスムーズに牛乳を回収できるようになっていた。

天気もよく、一緒に行った留学生たちも、馬に餌をやったりしてすごく楽しんでいた。

そのファームには３歳と２歳のお子さんがいて、ファーム中を一緒に走り回っていた。二人とも馬や鶏などにも怖がらずに平気で触るし、全力疾走で自分の行きたいところに走っていく。生まれてからずっとそういう環境で育つと、やはり人生観も何もかも日本とは違うように育つのだろうな、と実感した。

また、乗馬ができるビーチにも寄ってみた。６月というのに、サーファー達が波に乗っていた。

帰りはショッピングモールで買い物をして帰ってきた。親元を離れて一人でがんばっている高校留学生たちも、リフレッシュできたのではないかと思う。