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2011年9月から、ニュージーランドでラグビーのワールドカップが開催される。今、オークランドのイーデンパークスタジアムなど、ニュージーランドのラグビー場は改修工事の真っ最中だ。また、各地で道路の整備も始まっているし、オークランド空港には2011年に向けて4つ星ホテルが開業するというニュースも伝わってきた。
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そして、4年に一度のラグビーワールドカップの次回2015年と次々回2019年の開催地が、7月28日の国際ラグビーボード(IRB)の特別理事会で決定される。日本は、両方に立候補しているが、先日W杯を運営するW杯リミテッド(RWCL)が、2019年の開催地に日本を推薦した。だから今、日本で初めての、ということはアジアで初めてのラグビーワールドカップ開催が決定される可能性が高くなっている。

今、日本のラグビー人気はあまり高いとはいえないが、ワールドカップ開催を機会に、多くの人がラグビーに注目するようになって欲しいと、ラグビーファンとしては思う。また、2019年に日本代表を担うであろう、今の中学生や高校生にもっとラグビーに親しんで欲しいとも思う。