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セカイカメラ、というものがあるらしい。ここ最近その名前をよく聞く。

セカイカメラという言葉だけを聞くと、カメラのメーカーの名前か、大手電器店の名前か、最近胃の調子が悪い私としては、胃カメラのメーカーの名前かも、とも思う。

さっき1時間ほどネットで検索した情報からだけの私の理解だと、セカイカメラはiPhone のARアプリケーションの一つで、カメラで見ている空間にタグをつけることができるらしい。簡単に言うと、カメラを覗いた空間にカメラを通してメモができるということだ。そのメモを読むためには、また同じようにカメラを覗けばいい。他の人が書いたメモも読めるので、他人との情報交換も可能だ。

このセカイカメラのすごいところは、目の前の空間に対して自分が簡単に影響を与え痕跡を残すことができるということと、同じツールを持っている人なら知らない人とでもつながることができる、ということだと思う。

インターネットや携帯電話では、常に目の前のツールのみに対して働きかけていたのが、そのツールを使って、目の前の空間に働きかけているという感覚が、今までと全く違う。また、インターネットでのつながりと違うところは、タグをつけた人は過去に確かにその場所にいた、という安心感があるところだろうと思う。時間は異なるが、空間を共有したという安心感や親近感が、どこにいるかわからない人とつながるインターネットとは違うところだろう。

現段階では、賛否両論のようだ。当然今後、この技術を悪用する人も出てくるだろう。ひょっとしたらこのまま人気が出ないかもしれない。でも、このセカイカメラのインパクトは、今までのものとは少し違うようにも思う。今後の進む方向によっては、だれもが必要なツールになる可能性もあるだろう。