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テレビを新しいテレビに買い換える、車を新しい車に買い替える、携帯電話を新しい携帯電話に買い換える。

買い換えるのだから、新しいテレビや車、携帯電話は手に入る。新しいのだから、以前に持っていたものよりも何かがよくなっているのだろう。だから、一般的には、以前よりも何かがよくなっているものを手に入れることが、買い換えるということだろう。

例えば、ブラウン管テレビを液晶テレビに買い換えるとき、当然お金を払う。そして液晶テレビを手に入れる。でも、ほんとうは液晶テレビそのものを手に入れたかったのではなく、ブラウン管テレビにはない機能やクオリティが欲しくて液晶テレビを手に入れるのだ。それが「何かがよくなっている」ということだ。だから、液晶テレビに払ったお金は、ブラウン管テレビにはない機能やクオリティに支払ったと言える。お金と交換に、今までにない機能とクオリティを手に入れるのだ。つまり、突き詰めて考えれば、ブラウン管テレビと液晶テレビの機能とクオリティの「差」の部分にお金を払う。

だから、支払ったお金の価値は、その「差」にあるべきだ。例えば、液晶テレビに15万円払って、ブラウン管テレビとの機能とクオリティの「差」が15万円以上であればお得な買い物だ。

でも実はブラウン管テレビと液晶テレビの機能とクオリティの差は、15万円ほどはないことも多いだろう。でも、私も含めて多くの人は液晶テレビを買う。なぜだろう。

それはきっと、買って得られるものは、機能とクオリティの「差」だけではなくて、満足感も得られるからだろうと思う。自分はブラウン管テレビを卒業して液晶テレビを持っているという満足感。機能とクオリティにこの満足感を加えれば、15万円も高くはないと感じるのだろう。