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ひらがなの書き方を覚える子ども用の練習帳がある。1つのページに1つのひらがなが大きく書いてあり、それをなぞってかき方を覚えるという練習帳だ。

その練習帳の表紙に、「2歳」と書いてある。おそらく、2歳用、あるいは、2歳から始めるための練習帳、あるいは、2歳からでもできますよ、という意味だろうと思う。でも、子どもを持つ親がこれを見ると、ひらがなの習得は2歳からしなければならないのか、と思う人も多いだろう。もし子どもが4歳だったら、ものすごく遅れをとった気分になる。他の子どもは2歳からひらがなの書き方を練習しているのに、うちの子はもう4歳だ、と感じる。

でもそもそも、2歳の子どもにひらがなの書き方を練習させる必要があるのだろうかと思う。私が2歳のときなど、ひらがなを書くどころか、言葉もあまり話せなかったし、文字というものが何なのかということなど、全く理解していなかった。

今、日本では2歳からひらがなの習得をするのだろうか。そのほうがいいという意見もあるだろう。でも、4歳からでも6歳からでもいいのではないだろうか。もちろん2歳でひらがなを書けることは悪いことではないだろう。でも、2歳でかける子もいれば6歳でかけるようになる子もいる。それでいいと思う。

そう考えると、10歳ではこれとこれができるべきですとか、16歳ではこれとこれができるべきです、というのも、一つの基準、一つの考えであって、全員がそれができなければならない、というものでもないのかもしれない。あることができて、あることができなくてもいいし、他の同じ年齢の人ができることができなくても、そんなにショックを受ける必要もないのかもしれない。

どうもうまく言えないけれど、ひらがな練習帳の表紙に「2歳」と書かれてあったことに、少しショックを受けた、ということです。