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フェイスブックとかミクシィとか、ツイッターとかグーグルプラスとか、ソーシャルネットワークサービスと呼ばれているものが大流行だ。

確かに、メールや電話なんかよりも、誰かとコミュニケーションをとるには簡単だし、一対一のコミュニケーションだけではなく、複数の人と、あるいは今までに会ったことがない人ともコミュニケーションがとれるのは魅力だ。でも、その簡単さに何か引っかかるものを感じるのは、私だけではないだろう。

パソコンや携帯電話の画面を見つめながらの他人とのコミュニケーションは、簡単であるがゆえに、フェイス・トゥー・フェイスのコミュニケーションにはあった何かが欠落しているように感じる。それが何なのかは言葉で表すのは難しいが、決定的に違うものがあるような気がする。

でも私も含めてこれからも、フェイスブックもツイッターも使い続けるのだろうし、また新しいサービスが出てくれば、それにも登録するのだろう。ただ、ソーシャルネットワーキングサービスを使い始めたときに感じた、この違和感のようなものは、ずっと忘れずに持ち続けていこうと思う。そうしないと、道具としてのサービスに使われ、振り回されてしまうことになるかもしれない。

またしばらくして、この問題について考えてみようと思う。