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弊社には、新型コロナウイルス感染拡大による入国制限が始まる前からずっと長期留学を続けている中学高校留学生たちが何名かいる。その中の一人が、先日、ベイオブプレンティ地域のU18ラグビー代表に選ばれた。

ベイオブプレンティ地域のU18は、まずはイースタン、ウエスタン、セントラルと3つの地域に分けた代表チームが作られるけれど、彼はイースタン地域のU18代表に選出されたのだ。

その留学生は、小学校6年生の3学期からニュージーランドのIntermedeiate School で留学を始めて今年で留学5年目になる。その4年半の留学生活の中で、2020年3月に入国制限が始まってから約2年半、一度も日本には帰っておらず、家族や友達とも会っていない。

今年の4月から学生ビザを持っている留学生は日本に一時帰国ができるようになり、弊社の他の留学生の中には日本に3週間ほど帰っていた人もいる。けれど、彼は、「シーズン前に日本に帰ると、ラグビーのトレーニングや、今年の自分の目標にマイナスの影響がでる」と言って、帰国を見送った、とても強い意志を持ってラグビーに取り組んでいる高校2年生だ。

彼は昨年もベイオブプレンティ地域のU16代表に選出された経験を持つ実力派だ。そして今年はその経験も活かして再度イースタンベイオブプレンティ地域の代表に選ばれた。

留学を始めた12歳の頃は、英語もわからず、生活にも慣れておらず、いろんなしんどい経験もしてきた。けれど、今年から留学を始めた留学生たちは彼のことを、「英語もペラペラで、まるで現地生徒のようで、ほんとうにすごいです」と尊敬のまなざしで見つめている。

でも彼自身に言わせると、「自分のゴールに到達するのは、まだまだこれからです。」とのことだ。毎日一生懸命トレーニングをして、結果をだしても、自分が設定したさらに上のゴールを目指している。

ベイオブプレンティU18の地域代表チームの試合は、明日からファカタネで行われる。大活躍することを願って応援をしている。

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