オリンピック終了

4年に一度のスポーツの祭典、ロンドンでのオリンピックが終わった。

私はメダルの数にも興味はあるのだが、それよりもどちらかといえば、競技自体を観て楽しもうと思っていた。でも日本が、金7個、銀14個、銅17個の合計38個のメダルを獲得して、メダル総数で過去最多を記録した、と聞くと、素直にすごいなぁ、と思う。もちろん、メダルを取れなかった人たちも、オリンピックの舞台に立つことができるだけですごいと思うし、メダルには全く届かなくても、最後まで走りきったり、泳ぎきったり、演技しきったりした選手達にも拍手を送りたいと思う。

ちなみにニュージーランドは、金メダル5個、銀メダル3個、銅メダル5個を獲得したようだ。人口420万人の国としては、メダル数の結果は、なかなかいいのではないだろうか。そして4年後のリオデジャネイロオリンピックからは、男子も女子も7人制のラグビーが正式種目となるので、ニュージーランドがメダルを獲得できる可能性もまた高くなるだろう。

4年後のリオデジャネイロのオリンピックも楽しみだ、と考えてからふと、そのときの自分の年齢を計算して、せっかくのオリンピックの楽しい気分が少ししぼんでしまったのだけれど、でも、今16歳から25歳くらいのアスリート達にとっては、夢が実現する大会になるのかもしれない。

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