元の生活に戻ることがすべてではない
ニュージーランドは昨日からアラートレベルがLevel 1 になり、ほぼいつも通りの日常生活が戻ってきた。
学校の授業も、職場でも、 ショッピングモールも、 バスなどの公共交通機関でも、国内航空便も、新型コロナウイルス感染拡大前とほぼ同じ生活だ。 ラグビーでも、フルコンタクトの練習ができるし、もちろん試合も通常通りのルールで行われる。 プロラグビーの スーパーラグビーアオテアロアも今週土曜日から開幕するけれど、スタジアムでの観戦もできる。すでに観戦チケットも売り出されている。
ニュージーランドはロックダウンが始まって 75日で、以前の日常生活に戻った。
でも、ひねくれ者の私などは、せっかく75日間のロックダウン生活を経験したのだから、それが終わっても、以前の生活にすっかりと戻ってしまう必要もないのではないか、などと考えてしまう。
ロックダウンによってそれまでと変わってしまった生活。それをこれからも、ある部分だけでも続けていってもいいのではないだろうか。
社会が以前の生活に戻っても、自分だけでも生活を変えてみる。全ての生活ではなくても、ある部分だけでも変えてみる。
もしかすると、意識しなくても、ロックダウンの75日間の生活はこれからの生活に影響を与えるかもしれない。それはそれで構わない。
でもそれとは別に、ロックダウン生活を自分で振り返って、これからの生活に活かせるような部分、これからの生活に応用できるような部分、これからの生活にそのまま使えるような部分、そんなことをきちんと考えて、意識的にこれからの自分の生活を変えていく。
アラートレベルがLevel 1になって以前のような生活に戻るこのタイミングで、そういうことを一度ゆっくりと考えていてもいいかもしれない。
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