NZでもETAが導入される
もうすでにご存知の方もいらっしゃると思うけれど、今年2019年の10月1日から、ニュージーランドに入国する時に、 Electronic Travel Authority (NZeTA)の申請と同時に、International Visitor Conservation and Tourism Levy(IVL)の支払いが求められるようになる。
ETAは、すでにオーストラリアやカナダなどでも導入されているようだが、同様のものがニュージーランドでも導入される。
今までは、日本のパスポートを持っていたら、3ヶ月間はいわゆるビザ無しで入国、滞在できたから、渡航前にビザやETAの申請は不要だった。でも10月からそれが必要になる。例えば、3ヶ月以内の短期留学生や、留学生に会いにいらっしゃる保護者の方なども、ETAが必要だ。
ただし、現在すでに学生ビザを保持している留学生や、新たに学生ビザを申請、取得する人は、別途ETAを取得する必要はないようだ。
ETAの申請は、7月以降に提供されるスマートフォンのアプリ、または、ウエブサイトからできるとのこと。
ETAの申請費用は、スマートフォンのアプリ経由だとNZ$9.00、ウエブサイトからだとNZ$12.00だ。
それに加えて一人NZ$35.00のIVLの支払いが求められる。支払いはETAとIVLまとめてできる。
7月になるとスマホのアプリやウエブサイトができるとのことなので、まだ詳しい申請方法や支払い方法はわからないけれど、今年2019年10月以降にニュージーランドにビザ無しで渡航を計画している方は、7月のニュージーランド移民局の発表に注意をする必要があるだろう。
なお、NZeTAとIVLは2年間有効で、一度申請、取得、支払いをしておけば、その間なら何度でも渡航できるようだ。
現時点での詳しい情報は、以下のニュージーランド移民局のウエブページに載っている。
Travelling to New Zealand new requirements
(NZeTAとIVLにつきましては、必ずご自身でニュージーランド移民局のウエブサイトの最新の一次情報をご確認ください。)
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