デイライトセービングが終わった
先日の日曜日で、デイライトセービング、いわゆる夏時間が終わり、日本との時差が3時間になった。
ニュージーランドでは、毎年9月の最終日曜日からデイライトセービングが始まり、4月の第一日曜日で終わる。その期間は、時計の針を一時間早めるので、日の出も日の入りの時間も一時間遅くなる。逆に、4月から9月までは、時計の針を一時間戻すので、それまでの午後7時が6時になり、日の入りも一時間早くなる。
だから、デイライトセービングが終わったとたんに夕方暗くなるのが早くなり、一日が短くなったような気分になる。その上6月20日頃まではどんどん日が短くなるので、外で活動できる時間もどんどん短くなって行く。ちょっと寂しい季節だ。
日本でも夏時間導入が検討されながら、なかなか実施にはいたらないようだ。いろんな批判もあると思うし、導入すればいいことばかり、というわけではない。でも、実際にニュージーランドで夏時間を何年も経験していると、やはりあったほうがいいだろう、と思う。夏の間、日が暮れるのが一時間さらに遅くなるのは、大きな魅力だ。
後10日で小中高校は2週間の秋休みだ。5月2日から始まる第二学期は、ニュージーランドはもう冬になっている。
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