NZの道路は走りやすい
今週火曜日のブログ「またまた帰りは大変」で書いたけれど、先週、ロトルアから車で約4時間ほどのワンガヌイに行ってきた。そして、道路状態の関係で、帰りはニュープリマス経由でロトルアに戻ってきた。
ロトルアからワンガヌイまでは、タウポを抜けて行くけれど、最近タウポの町を通らずにタウポ空港の近くまで抜けるバイパスができて、とても便利に早くなった。北島でスキーを楽しむことができるトンガリロ国立公園までロトルアから約2時間半。このバイパスを通れば、とても走りやすい。
また、タウポ湖の南にツランギという町があって、そこから国立公園を西周りに南下する47号線から4号線、東回りに南下する1号線が別れていて、どちらの国道も、時速100キロで走っていてもほとんど危ないと感じることがない、すごく走りやすい道だ。
4号線はそのままワンガヌイまで続いていて、ワンガヌイ手前の1時間ほどはワインディングが多いけれど、視界もよく、道路も整備されていて、快適なドライブを楽しむことができる。
また、ワンガヌイからニュープリマスに続く3号線も、100キロで走っていることを忘れるくらいの快適な道路だ。
小さな町をつなぐ、山の間を抜ける道路でさえ快適なのだから、オークランドから南に走る1号線、そこから分岐する2号線なども、かなり快適な道路だ。
これらの整備された道路に支えられて、ニュージーランドでは各都市を結ぶ高速バスもたくさん走っている。道路は年々よくなって来ているけれど、やはり2011年のラグビーのワールドカップが各地で開催されたのに合わせて整備されたことも大きいだろう。
ニュージーランドにいらしたら、レンタカーを借りて長距離ドライブを楽しんだり、長距離バスでのんびり旅をしてみるのもいいかもしれない。
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