2019年ラグビーワールドカップ 日本の開催地が決定!
このブログでも何度も書いたけれど、4年後の2019年には日本でラグビーのワールドカップか開催される。
ワールドカップだから、全国各地で開催されるのだけれど、昨日開催地が決定し発表された。開催地は以下の12会場。
札幌市
札幌ドーム
岩手県・釜石市
釜石鵜住居復興スタジアム
埼玉県・熊谷市
熊谷ラグビー場
東京都
新国立競技場
神奈川県・横浜市
横浜国際総合競技場
静岡県
小笠山総合運動公園エコパスタジアム
愛知県・豊田市
豊田スタジアム
大阪府・東大阪市
花園ラグビー場
神戸市
御崎公園球技場
福岡市
東平尾公園博多の森球技場
熊本県・熊本市
熊本県民総合運動公園陸上競技場
大分県
大分スポーツ公園総合競技場
開幕戦と決勝戦は新国立競技場で行われることが決まっているようだけれど、それ以外の試合はまだどこで行われるかはわからない。ビジネスとしてチケット販売からの収入のことを考えれば、大きなキャパシティの会場で人気のチーム、例えばオールブラックスや準々決勝以降の試合が組まれるのだろう。しかし、日本での、また、アジアでのラグビーの普及という目的を考えれば、普段はラグビーがあまり見られない地域で人気のチームの試合があればいいなと思う。
ラグビーのワールドカップの観戦には、日本だけではなく、ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカ、アルゼンチン、イングランド、フランス、イタリア、フィジーやサモアなどなどから、たくさんの人々が訪れる、とても大きなイベントだ。中には、大会期間中ずっと開催国に滞在して、ラグビー観戦と観光を楽しむ人もいるだろう。また、世界各地からメディアもたくさん滞在する。
そして開催地では、たくさんのボランティアの人達が必要だ。私もニュージーランドで開催されたラグビーワールドカップではロトルアでボランティアをしたけれど、開催一年以上前から募集が行われていた。
この機会に、ラグビーに興味のない方も是非試合を観戦していただきたいし、またボランティアで一生に一度の体験をするものいいと思う。
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