私はこんなこともできない、と感じるのはいいことだ
ネットやテレビを見ていると、その道のプロの中には、ものすごく高い能力を持っている人がいるし、何でもそつなくこなしている人も多いように見える。
起業家やスポーツ選手、芸能人やユーチューバーなど、特に中学高校生から見ると、この人すごいなぁ、憧れるなぁ、と思う人も多いだろう。
それに対して中学高校留学生の中には、まだまだ自分に自信がない人も多い。私はこんなこともできないし、あんなこともできない、将来もできないだろう、などと感じて、自分を責めて落ち込んでしまう。
あこがれのスポース選手や芸能人、ユーチューバーなどを見ると、私もこんなふうになりたいと思う反面、どうせ自分はこんなふうにはなれっこない、と自信を失ってしまう。
でも、まだ十代の中学高校生なら、これだけはできるというものを持っている人は少ないし、いろんなことをそつなくできる人も多くないだろう。
でも、ネットやテレビで見る、自信たっぷりのあこがれの起業家やスポーツ選手、芸能人やユーチューバーでも、人が見ていないところでは、その人ができない部分に対して自信を失っている人もきっといる。みんなが見ているところでは、自信たっぷりに振る舞っているし、どんな状況にあっても乗り越えていけるような強さを出しているけれど、実際には、弱い部分もたくさん持っている。
だから、中学高校生があこがれの人を見る反面「私はこんなこともできない」と思って、自信を失うことは、決して悪いことではないし、ましてや、人生の敗北宣言ではない。
それは、自分ができない部分が客観的に見えているのだから、とてもいいことだ。
だから、「私はこんなこともできない。あんなこともできない」と感じている人は、これからそのウイークポイントを伸ばしていける余地があるということだ。
いろんなところで活躍する人達をみて、そんな人達と自分を比べて自信を失う必要は全くない。まだ十代の人達は、これからできることもどんどん増えていく。
そんな自分の未来に自信と希望を持ってみるのがいいと思う。
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