ニュージーランド現地無料留学エージェント

今日のニュージーランドヘラルド紙によると、昨年ニュージーランド国内で最も怪我が多かった日は4月13日だったそうだ。だから、明後日の日曜日は怪我に十分に注意をするようにと呼びかけている。

昨年4月13日には、8,067件の怪我の申請がACC(The Accident Compensation Corporation/ニュージーランドの事故補償制度を担当する政府機関)に寄せられたそうだ。この数字は、最も怪我の件数が少なかったクリスマスデーの3倍以上に当たる。

ACCの広報担当者によると、昨年なぜ4月13日が最も怪我が多かったのか、特定の理由はわからないとのことだ。ACCの一日平均の怪我の申請は約4,600件だそうだから、それだけでも昨年4月13日の怪我の多さがよくわかる。

私が思うには、4月はそろそろラグビーシーズンも始まるし、冬が始まる前に外でスポーツやレジャーを楽しむ人も多いのが原因の一つではないか、と思う。昨年の4月13日は土曜日だったので、家族や友達と外で遊んでいた人も多かっただろう。

ちなみに、昨年怪我の多かった日は以下のようになっている。

  • 4月13日 8,067件
  • 4月6日 8,024件
  • 5月11日 7,988件
  • 5月18日 7,757件
  • 6月8日 7,732件

ニュージーランドにいらっしゃる皆さん、上記の日に限らず、いつでも怪我にはくれぐれもご注意ください。

ニュージーランドヘラルド紙の記事