学校終了と会計年度が3ヶ月間ずれていても全く問題ない
今日から4月ですね。日本では、入社式や入学式などのシーズンだと思います。3月は会社で年度末の決済業務に追われていた方も多いのではないでしょうか。そして、今日から社会人も学生も心機一転、新しい年度が始まります。
ニュージーランドでは、Financial Year(会計年度)は、
日本と同じように、今日4月1日に始まって来年3月31日で終わります。ビジネス界では昨日までで会計をしめて今日から新しい帳簿を作ります。
ところが、ニュージーランドの学校の学年は、通常1月末から2月初旬に始まって12月中旬から下旬に終わります。例えば、ロトルアのある高校の今年の学期割りは以下のようになっています。
1学期 : 1月28日~4月18日
2学期 : 5月5日~7月4日
3学期 : 7月21日~9月26日
4学期 : 10月13日~12月17日
最初、ニュージーランドに来た時は、少し違和感がありましたが、実際なにも問題はないようです。大きな企業が卒業した学生を大量に一斉雇用するという形態がほとんどないニュージーランドでは、学校終了と会計年度が3ヶ月間ずれていても全く問題ないのでしょう。
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