デイライトセービング

9月26日日曜日から、デイライトセービング、いわゆるサマータイムが始まった。日本との時差は4時間となった。

正確に言うと、26日日曜日の午前2時に時計の針を1時間進めて3時にするのだそうだが、たいていは、25日の夜に寝る前か26日の朝起きた時に時計を合わせる人が多い。中には、いつからデイライトセービングが始まるのか知らない人もいるし、ロトルアのインフォメーションセンターなど公共の場所にある時計などは1週間くらい1時間遅れた時刻を指していることもある。

デイライトセービングは始まると、夕方、日が沈むのが1時間遅くなる。土曜日まで午後6時過ぎまで明るかったのが、日曜日には午後7時過ぎまで明るくなる。逆に、朝は午前6時には明るかったのが、7時前にならないと明るくならない。夕方日が長いので、暖房をつける時間も短くなる。これこそデイライトセービングの最たる目的の一つだろう。

デイライトセービングが始まると、いよいよ夏が来るな、という気持ちになるし、なぜか少しうきうきした気分になる。

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