彼の英語でのスピーチはすばらしいものだった

今日、一人のワーキングホリデーの学生が、ロトルアの語学学校を卒業した。
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彼は、8月に語学学校に入学して12週間、かなりがんばって英語の勉強をした。最初はビギナークラスだったのが、卒業時には、中級の上のクラスに入っていた。語学学校の先生も、「今までの学生の中でもっとも英語力が伸びた一人だ」と絶賛していた。

今日は11:45から修業セレモニーが行われた。私も参加した。彼の英語でのスピーチはすばらしいものだった。先生やスタッフへの感謝の言葉に加えて、友達にも一人ひとり声をかけていた。そして、スピーチの最後は彼がリードしてニュージーランド国家をみんなで歌った。私も学生が修業するたびにこの語学学校の修業セレモニーに参加するが、学生がリードして国家をみんなで歌ったのは初めてだ。12週間の学校生活の間に、彼はみんなからとても人気者になった。誰もが彼に声をかける、そんな存在だった。みんな彼が学校を離れることを寂しがっていた。

修業セレモニーの後は、クリスマスカード用の写真をみんなで撮影した。

彼は最初は語学学校に行こうかどうか迷っていて、日本からの留学カウンセリングで何度も話をした。学校に行くのかどうか、いくとすれば何週間いくのかなどずっとメールでやり取りをした。結局12週間ロトルアの語学学校に通ったが、今日も彼は、この学校で12週間英語を勉強してよかった、とすごく喜んでいた。私もそれを聞いてとてもうれしかった。

現在、来年2月くらいからの留学のお問い合わせをたくさんいただいている。どの方もみんな、このワーホリの彼のような充実した成果のある時間をすごしてほしいと願う。

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