ワーキングホリデー
今年に入って、ワーキングホリデーに関するお問い合わせが少しずつ増えてきている。
ワーキングホリデーをする人の数は、ニュージーランドの場合、ここ数年全体で減ってきているし、ワーホリでニュージーランドに来ても学校に行かない人もいるので、ワーホリの方からのお問い合わせは昨年までは減少傾向だった。だが、今年に入ってお問い合わせが少しずつだが増えてきている。
ニュージーランドドルが日本円に対してかなり下がっているのも大きな原因だと思う。また、不況で仕事がない現在、これから1年間、日本でアルバイトをしながら仕事を探すのと、ニュージーランドにワーホリに来るのとでは、1年後に得られる仕事に大きな違いがあるのだろうか、と考えたとき、1年間の海外経験を通して自分を成長させる、という選択肢を選ぶ人もいるだろう。
ワーキングホリデーはすばらしい制度だ。学校にも通えるし、仕事も出来るし、旅行も出来る。自由な分だけ、しっかりと計画を立てて考えて行動しないと、やすきに流れてまうこともあるが、ワーホリで滞在した時間は、人生の中でかけがえのない経験としていつまでも残るだろうし、その後の人生を大きく変えることもあるだろう。
1年間の計画を立て目標を持って、ニュージーランドで日本では出来ない経験をする、ワーキングホリデー。今この時代だからこそ、選択肢の一つとして考えてもいいのではないか、と思う。
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