子どもには、自分が正しいと思うことを言い続けることが必要
子どもはいうことをきかないのが普通だ。
挨拶をしなさいとか、きちんと座って食べなさいとか、早く寝なさいとか、いろいろ言っても、その時にすぐ「はい、わかりました。」といって言うとおりに行動したりはしない。恥ずかしがって挨拶できなかったり、食べながらうろうろしたり、いつまでも起きていたりする。
それでもあきらめずに何度も何度も同じことを言うが、子どもは何度も何度も同じことを繰り返す。そういうものだと思う。一度言ってすぐに「はい、わかりました。」と、いうことをきく子どもには逆にびっくりする。大丈夫だろうかと思う。
でも、言い続けていると何年か後に、それはひょっとしたら10年後か20年後か30年後かもしれないけれど、言われ続けてきたことをふと思い出して、自分の行動を修正するときが来る。必ず来ると思う。
だから子どもには、自分が正しいと思うことを言い続けることが必要だと思う。
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