スポーツの指導方法

今年のFIFAワールドカップも、スペインの優勝で幕を閉じた。日本もいい試合を見せてくれたし、ニュージーランドのオールホワイツも期待以上の大活躍だった。今年のFIFAワールドカップで、唯一無敗のチームは何とオールホワイツだったらしい。無敗と言っても勝ってもいないのだが、負けなしというのも評価できる結果だと思う。

そしてラグビー王国ニュージーランドのナショナルチーム、オールブラックスの試合も先週土曜日に行なわれた。南アフリカと対戦して、32対12で勝利。相手チームに一度もトライを許さなかった。

人口約420万人のニュージーランド。でもスポーツは、ラグビーやサッカーをはじめとして、ヨットやクリケット、ネットボールなどでも世界を相手にいい結果をたくさん残している。

私は、それはスポーツが単に盛んというだけではなく、指導方法に理由があると思う。ラグビーの指導方法を見ていても、日本とは明らかに違う部分がたくさんある。そして、スポーツの指導方法の基になっているのは、やはり教育のあり方や方法だと思う。学校や家での教育方法が日本と違うし、その違いが、スポーツの指導方法に影響し、成果的にもいい結果を出しているのだと思う。

具体的な指導方法について、また今度書いてみたいと思っている。

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