冬休み
ニュージーランドの小中高校は今日の金曜日の授業が終われば、明日から約2週間の冬休みだ。「冬休み」と書くと、連日30度を超える日本にいらっしゃる方は「えっ?夏休みの間違いじゃないの?」と一瞬思われるかもしれないが、南半球のニュージーランドは冬真っ只中なので、明日からの休みは冬休みとなる。
今年の学校の学期日程は、9月10月にラグビーのワールドカップがニュージーランドで開催される関係で、例年とは少し異なっている。例年は冬休みは7月の第一週から2週間なのだが、今年は約2週間遅くなっている。10月にあるラグビーワールドカップの準決勝から決勝戦までを春休みに合わせる処置なので、冬休みや秋休みをずらす必要はないように思うのだが、なぜか今年1年の学期日程が全体的に変更になっている。
小中高校生を持つ親は、さあスクールホリデーが始まる、どうしよう、と少しブルーな感じだと思うが、学生達はうきうきしている。
1年で一番寒い季節の冬休み。また新しい長期高校留学生もロトルアにやってくる。
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