留学中は日記を書こう

先週あたりにニュージーランドに到着した新しい長期高校留学生達。それぞれがそれぞれの夢と目標を持ってニュージーランドにやってきた。

すでに学校2日目には裸足で街に出かけて、校内ではりんごを丸かじりして、すっかり現地の学生のように溶け込んでいる人もいる。また、なかなか周囲の学生に自分から声をかけられず、でも日々の生活を楽しんでいるように見える人もいる。また、ホームステイに滞在して、授業が始まるまでの数日間を思いっきり楽しんでいる人もいる。

中にはホームシックになっている人もいるけれど、毎日のように話をしていると、少しずつ気持ちが楽になって調子が出てきているように思う。彼も、この一週間の授業が終わって週末になる頃には、きっとニコニコして友達と遊んでいるだろう。

留学前にもみんなに伝えたのだけれど、留学を始めたときには、日本語でもかまわないので日記をつけておくのがいい。その日記を数ヵ月後に読み返したときに、「留学を始めたときは、こんなことを感じ、こんな状態だったんだ。」と、はるか昔のことのように懐かしく思い出すだろうし、少し成長した自分を発見するかもしれない。そして留学中はずっと日記をつけておくととてもいい。

また明日も高校留学3年目の学生が戻ってくる。

みんな、今年の留学も楽しく元気で過ごして、いろんな経験をして成長してほしい。

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