新しい留学生と学校見学
今日は新しく到着した高校留学生と一緒に、留学先の学校に行ってきた。学校はまだ夏休みだが、留学生担当の先生やホームステイ担当のスタッフなどが温かく留学生を迎えてくれた。
最初は先生が、「ホームステイはどうですか?」「困ったことはないですか?」「質問はありますか?」など丁寧に留学生の話を聞いてくれて、その後、1時間ほどかけてゆっくりと学校内を案内してくれた。「ここは楽器の個人レッスンルームです」「全校集会のときなどにみんなが集まる場所です」「留学生が定期的に集まってミーティングをする部屋です」などその留学生が利用するであろう場所を中心に、校内全てをゆっくりと見せてくれた。また、その後スタッフルームでお茶を飲みながら、これからの予定などを説明してくれた。
留学生も到着してまだ2日だけれど、これから3年間通う学校の先生達の温かい受け入れ体制に、緊張もかなり和らいだ様子だった。
学校訪問の後は、街に行って携帯電話を購入。その後必要なものも少し買って、一緒にランチをした。到着したばかりの留学生とゆっくりこの時期に話をすることは、私たちにとってもまた留学生にとっても大切なことだ。留学に対する思いや、日本の生まれ育った街や家族の話など、ゆっくりと聞くことができた。
明日は銀行口座を開設に行く。また来週は制服の購入などの予定もある。
寒い日本から到着してまだ気候にも慣れていないけれど、いろんなところを見ながら、いろんな人に会いながら、そしてショッピングなどいろんな経験をしながら、少しずつ生活に慣れていってほしい。
学校が始まるのは2月の第一月曜日からだ。是非3年間の留学を楽しんでほしいと思う。
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